「着想」から始まった家づくり
こんにちは!
Leeです。
ストレングスファインダーと家づくりをしばらく考察していきたいと思います。
過去記事はこちら
「ストレングスファインダーで強みを活かした家づくり」
もう10年以上前の話ですが、2軒目の家づくりのきっかけは、私の「着想」が始まりでした。
特に意識してキッチンを探し回っていたわけではありませんが、ある時、素敵なキッチンと出会ったのです。
私は、設計事務所に勤めています。
住宅関連の専門誌が、たくさんあり頻繁に触れことが出来ました。
ある時、住宅の専門誌を見ていると広告のページに、私の運命のキッチンがありました。
モダンで斬新なデザイン、3Dシンクという画期的なアイデアに、凄い!面白い!と「着想」×「最上志向」が働きました。
運命の出会いと感じたのは、「運命思考」の働きです。
ただ、このキッチンメーカーのショールームは、沖縄県内にありません。
最寄りでも、鹿児島、福岡でした。
気持ちが高揚する中、「慎重さ」が、顔を出し少しずつトーンが落ちてきました。
まぁ2軒目の家づくりもする予定もなかったので、ボンヤリとした気持ちでいました。
そんな中、晩酌をしながらそのキッチンの話を主人に話していました。
私の着想的な話に、調和性の高い主人は、いつも「うん、うん」と聞いてくれます。
そして、宴もたけなわ「活発性」×「指令性」をトップに持つ主人の一声で、福岡ショールーム訪問の旅が決まりました(笑)
我が家の家づくりのスタートは、私の思い付きと、主人の思いったったが吉日の即決力だったという事です。
あと付けですが、ストレングスファインダーで言うトップの資質が、よく表れているとしみじみ思います。
「えっ!そんな簡単に家づくりを始める人がいるの?」と思う方もいるかもしれません。
「はい!ここにいます(笑)」
それでも、もし私の主人が、目標を立て計画に家づくりをするタイプの人だったらどうなっていたでしょう。
たぶんその時は、他のトップの資質「親密性」があらわれて相手に気遣い、言い出せなかったかもしれません。
そんな風に、ストレングスファインダーを絡めて家づくりを考えてみると、家づくりのコミュニケーションツールとして、使えそうな気がしてきませんか。
相手の立場になって考えることができますし自分の考えもしっかりと主張できるようになるでしょう。
お互いの思いを伝え、歩み寄り、妥協点をみつけ家族みんなが、心地よい住まいが出来ると思います。
自分を知り、相手を知る。
まずは、ストレングスファインダーで自分の強みを出してみて下さい。