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数日前から始めたルーティーンワーク、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のモーニングページについて

約 4 分

モーニングページとは?

モーニングページとは、ジュリア・キャメロン氏の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」で紹介されている創造的なツールの一つです。

毎朝起きてすぐに、A4ノート3ページ手書きで思いついたことをノートに書くというシンプルな方法です。

頭に浮かんだこと、感じたこと、考えていること、夢、記憶、アイデア、愚痴、願望など、どんな内容でも構いません。重要なのは、思考を止めずにひたすら書き続けることです。

A4ノートは結構なサイズなので1時間ぐらいかかります。

ちょっと手ごわいなと思う方は小さいサイズのノートで初めて見てもいいのかな。

モーニングページの目的

モーニングページを行う目的はこんな感じなのかな。

l   頭の中を整理する: 書くことで、頭の中に散らばった思考や感情を整理し、見える化する。

l   潜在意識を解放する: 無意識のうちに抱えている問題やアイデアが浮かび上がりやすくなる。

l   創造性を刺激する: 毎日の習慣として書くことで、新しいアイデアやインスピレーションが湧きやすくなる。

l   自己認識を深める: 自分の内面に向き合うことで、自己理解が深まり、自己肯定感が向上します。

l   ストレスを軽減する: 感情を吐露することで、心の中のストレスやモヤモヤを軽減できます。

私は、自分の内面と向き合うごととストレスを軽減する目的で始めました。

日頃脳内会議で思考や感情を整理しているつもりでしたが書き出すことも大事なんですね。

モーニングページの書き方

l   毎朝起きてすぐに書く

朝一番の新鮮な思考を捉えるために、起床後すぐに書くことがお勧めらしいですがまずは始めることが大切なので、きっちりやらなくてもいいのかなと個人的には思います。

l   手書きでノートに書く
手書きの方が脳の活性化に効果的だそう。

l   3ページ分の文章を書く
十分な時間をかけて内面に向き合うことが重要なのかな。

l   完璧な文章でなくても良い
文法や内容にこだわらず、自由に書く

l   批判的な思考をしない
自分を批判せず、書くこと自体を楽しむ。
慣れてきたら楽しめるのかしら(笑)

l   継続して行う
継続こそが効果を生むため、毎日欠かさずに行う。

l   8週間は見返さない

モーニングページの効果

l   自己肯定感の向上

l   ストレスの軽減
感情を言語化すると、ストレスが軽減されるようです。

l   創造性の向上
あなたの眠っているアーティスト脳が新しいアイデアやインスピレーションが湧きやすくる。

l   問題解決能力の向上
書くことで、問題に対する新しい視点や解決策が見えてくる。

l   目標達成のサポート
自分の目標や願望を明確にすることで、達成に向けた行動が具体化される。

感想

モーニングページは、自分自身と向き合い、内なる声に耳を傾けるための非常に有効なツールです。
日々の雑音やストレスから解放され、純粋な自分の声を聞くことができるとのこと。
このツールは論理脳を一旦停止させアーティスト脳を開花させる効果を狙っているのですが、それにが心身の健康にも効果があるのではと感じました。

ずっとやりたかったことをやりなさい。
ジュリア・キャメロン(著)kindle版