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「光」を味方につけて、ぐっすり眠り、免疫力アップ!

約 3 分

「最近、夜なかなか寝付けない」「朝スッキリ起きられない」そんなお悩みをお持ちのあなたへ。
実は、毎日の健康に、身近な「光」が大きな影響を与えていることをご存知ですか?

先日アメリカの脳神経外科医の方のYouTubeチャンネルで朝日を浴びると睡眠の質と免疫力が上がる話を科学的にしているのを目にしました。
そういえば東洋医学的にも同じような話をしている先生がいたなと思い自分でも取り組んでみようと思ったのです。

光と健康の関係性って?

太陽の光を浴びると、私たちの体は「セロトニン」という幸せホルモンを分泌し、気分が安定します。
また、夜にはメラトニンという睡眠ホルモンの分泌が促され、質の高い睡眠へと導いてくれるそうです。
その中でも紫外線の影響が少ない朝の時間を推奨していました。
つまり朝日を浴びることです。

現代人は、室内での活動が増え、太陽の光を浴びる時間が減って、特に、パソコンやスマートフォンから出るブルーライトは、メラトニンの分泌を抑制し、睡眠の質を低下させる原因の一つと言われているそうです。
プラス人間の五感も鈍くなるようです。
言われてみたらそうかもしれないと思うことも多々。

睡眠不足が体に与える影響

睡眠不足は、単に「眠い」というだけでなく、様々な健康問題を引き起こす可能性がある。

  • 免疫力の低下: 睡眠不足は、免疫細胞の働きを低下させ、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
  • 生活習慣病のリスク増加: 高血圧、糖尿病、心疾患などのリスクが高まる可能性があります。
  • 認知機能の低下: 集中力や記憶力が低下し、認知症のリスクも高まる可能性があります。

そういえば私も50代のころ長期にわたり風邪の症状が続き咳が止まらないなどがありました。
体質改善に取り組んでからそれもすっかりなくなった60代です。

光を上手に活用して、健康な毎日を!

では、どのように光を生活に取り入れていけば良いのでしょうか?

  • 朝日を浴びる: 朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットし、一日のリズムを整えましょう。
  • 寝室環境を整える: 寝室は、できるだけ暗く静かな環境にしましょう。遮光カーテンを使用したり、寝る前のスマホやパソコンの使用を控えたりするのも効果的です。
  • 昼間に外に出る: 散歩や軽い運動を習慣にすることで、自然光を浴びる機会を増やしましょう。紫外線対策は必要かもしれませんね。
  • ブルーライト対策: 夜は、ブルーライトカット眼鏡をかけたり、スマホのブルーライトカット機能を利用したりするのもおすすめです。

まとめ

光は、私たちの健康に深く関わっています。
質の高い睡眠を確保し、免疫力を高めることが大切です。

  • 朝日を浴びる
  • 寝室環境を整える
  • 昼間に外に出る
  • ブルーライト対策

これらのことを意識して、毎日の生活に取り入れもいいですね。