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「体を温める」と病気は必ず治る 著者 医学博士/イシハラクリニック院長 石原結實
体調回復のためにカロリアの栄養士宇栄原千春さんからは、ご自身で病気に対する様々な情報を集めて学んでくださいと当初から言われました。
なので情報収集は日常でした。
あるとき自宅での食事療法のメニューに野菜ジュースも取り入れてみたらと進めて下さったので、前から関心のあったにんじんりんごジュース断食で有名なDr.石原の「体を温める」と病気は必ず治るという本を読みました。
生ジュースの情報を集めるつもりでしたが、とても中身が濃くて他の情報も得られてとてもお勧めです。
私たちの体は、36,5℃~37℃体温で最もよく働くようにできている。ところが、最近は36℃前半、中には35℃台という人までいる。
「体を温める」と病気は必ず治る
人間の一生の中で一番若く、生命力が強い新生児が「あかちゃん」と言われるのは、赤い=つまり体温が高いから。一方、歳をとると、白髪、白内障など「白ちゃん」ともいうべき”冷え”から起こる老化現象が現れる。
キーワードは”赤と白”つまり温かさだ。
これまで37℃だと微熱で体調不良扱いしていた私の目から鱗でした。
Dr.石原は、36,5℃~37℃体温で最もよく働くようにできていると書いています。
赤と白の比較もわかりやすいですが、白髪が冷えからくるものだということも知りませんでした。
私の母も若いころから白髪が多く私も引き継いでいます。
何かしら体というのはアピールしているのですね。
とりあえず本の概要だけですが書いておきます。
「体を温める」と病気は必ず治る
著者 医学博士/イシハラクリニック院長 石原結實
- 病気は「冷たいところ(血行不良)」に起こる
- 「ただ温めるだけ」で見事に治ってしまうメカニズム
- この食生活があなたの”体熱”を作り出す!
- 自分のため、家族のため、これが朝昼晩の「ほかほか生活」
- <症状・病気別の温め方>早い人なら1週間で効果が出る!
- ありがとう「温熱健康法}!ダイエットから内臓疾患、がんまで「私が治った!」全記録
低速ジューサーで栄養たっぷりのにんじんりんごジュース
にんじんりんごジュースは、糖分、ビタミン、ミネラル、水分を十分に含み睡眠明けで断食状態から目覚めた胃腸に負担をかけないそうです。
生ジュースで体が温まると知り早速、低速ジューサーを購入しました。
低速ジューサーは、低速ですりつぶすので高速よりも栄養分が多くとれる生ジュースが作れるそうです。
今では、朝食代わりに、にんじん 2本とりんご 1個でにんじんりんごジュースを作り夫婦でコップ1杯づつ飲んでいます。