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「ライフワークバランス」と「働き方改革」その1

約 3 分

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こんにちは!
Leeです。

本日のお題は「ライフワークバランス」と「働き方改革」
もしかして「ライフワークバランス」?「ワークライフバランス」じゃないの?って思われた方もいらっしゃるかと思います。

実は先日ライフネット生命の創業者出口治明さんの「働き方」の教科書「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本という本の中にあった言葉で「わぁーお!」って思った言葉。

仕事は人生の三割
総務省が発表している仕事のサービス残業を含めた約2,000時間。
1年間24時間×365日=8,760時間を2,000時間で割ると23%程度です。
家に仕事を持ち帰る人もいますから、企業内での労働時間だけでは判断できませんが、多く見積もっても3割を超えることはないでしょう。

しかし、世の中には「仕事は人生のすべてである」と考えている人がかなりの割合で存在しています。
その人たちは仕事と人生の関係を国語(感情や理念)で考えているのです。
算数で考えれば、人生の7割は食べて、寝て、遊んで、子供を育てている時間です。

3割と7割という数字は比較するまでもありません。
次の世代のために生きている人間とって、仕事以外の7割が大事であることは自明すぎるほど自明なことなのです。
仕事と人生の関係は、次のように表現するのが実態に合っているのではないでしょうか。

「仕事とは、人生の7割を占める最も大切な時間の兵糧を確保するための手段である」
だとすると、最近よく使われる「ワークライフバランス」という言葉もまちがっていることがわかります。人生に占める割合は仕事(ワーク)が3割、それ以外の生活(ライフ)が7割なのですから、正しくは「ライフワークバランス」と言うべきです。

ということで長くなりましたが、すごく納得でしたので、これから「ライフワークバランス」と呼ぶようにしています。

その「ライフワークバランス」と「働き方改革」を私の勤める設計事務所で取り組み始めました。

クリエイティブな想像力を求められる現場での取り組みなので課題も見えていますが、まず1歩前へ進もうという上層部の熱い気持ちで始めます。

私はストレングスコーチとして何が出来るのだろう?
社員の強みと向き合い課題に一緒に取り組んでいこうと思います。

では、つづきはまた

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