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高校野球は試合ではなく人が気になる「共感性」

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高校野球は試合ではなく人が気になる「共感性」

高校野球では試合ではなく人が気になる「共感性」

おはようございます。
Leeです。

共感性の高いI.Yさんのお話し。

先日夏の甲子園沖縄県大会を見に行ったI.Yさん。
ご自身も中学生の野球少年のお母さんでもあります。

このI.Yさんが面白い
試合が始まるとついつい試合ではなく、そこの会場内にいる人にフォーカスして感情移入してしまうそうです。

例えば
バッターボックスに立つ生徒→「もう3年生、最後の甲子園だろうな~」→( ;∀;)
身を乗り出して応援する保護者→「きっと私と一緒で小さい頃から野球と共に時間を過ごしてきてこれで最後になると感無量だろうな~」→( ;∀;)
一生懸命スタンドから写真を撮る女子高生→「大好きな先輩の最後の写真を撮っているんだろうな~」→( ;∀;)

と、それぞれの立場になり脳内一人芝居を繰り返しているようです。

終わってみれば内容そっちのけで、ボロボロ泣いているI.Yさんなんだそう(笑)

「私の涙は汗と一緒です」が彼女の名言・・・納得です^^

I.Yさんは、少年野球時代の2年間、ご主人が保護者会長、I.Yさんが広報兼会計と頑張ってきました。
フルタイムで働くお母さんなのに感心です。

それを支えてきたのは、ご夫婦がもつ「成長促進」という資質だったと思いますが
そのお話はまた今度したいと思います。