無事、セミナーを終了いたしました。
参加してくれました皆様ありがとうございました。
午前の部ではパーソナルファンデーション(自己基盤)を理解する時間をもうけたことでみなさんの関心が一層と深まったようです。
アメリカ生まれのコーチングが日本に入ってきてからコーチングに携わる近藤真紀コーチのセミナーはとても説得力のあるものです。
午後からは、ストレングスファインダーセミナーでは、グループワークで一人の課題をほかのメンバーが強みであるトップの資質を活かして解決策をアドバイスする時間がありました。
参加者の建築士Mさんの、強みTOP5は
1。着想
着想はいつも結びつきを探しています。
見た目には共通点の無い現象依何となくつながりがありそうだと、あなたは好奇心を掻き立てられます。
2。慎重さ
リスクを明確にし、その影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ細心の注意を払って踏み出します。
3.最上志向
強みを発見すると、それを伸ばし、磨きをかけ卓越したレベルまで高めずにはいられません。
平均ではなく、優秀であることが基準です。
4.目標志向
明確な行き先を必要とします。
目標を設定し優先順位を決めたり、必要な修正を行います。
目標へ近づくために役立ちかどうかを本能的に評価し役に立たない行動を無視します。
5.分析思考
他人の主張に対し根拠を求めます。
データを好み、データを見るとパターンと関連性を探し出します。
これらの点をひとつづつ明らかにして、本当の理由を探し当てます。
そんなMさんのお悩みは、次の仕事に移る前に、机の上を片付けてから着手したいが上手くいかないというものでした。
Mさんの強みを活かして理想の状態が作れるかということをグループで考えてみました。
着想は、飽きっぽいから片付けのプロセスにゲーム性を持たせたらどうだろう?
片付けにあたって今後資料となりうるかもしれない図面を電子化することで慎重さ×分析志向が安心するのでは?
最上志向で何もかも完璧にしようと思うから前に進まないのでは、目標志向を動かしてみては?
などなど色々なアドバイスをうけ腹が決まったようでした。
みんなそれぞれが悩みを挙げてそれに対してそれぞれの強みをどう活かしていくワークをし学びを深めました。
参加者の声
Dさん30代
自己基盤について考えることによって、身近な人や対人関係をより意識するようになったことと、自らの資質について、他社から指摘してもらう事でより理解が深まりました。
Cさん40代
自己基盤をしっかり整えることが、自分の強みをより強力に効果的に発揮する力になるという事が凄く印象的でした。パーソナルファンデーション10の柱を意識することを日々の生活の中で実践していきたいと思いました。
Iさん40代
日常生活に日々追われて今日のように自分について考えるという時間を持つことの重要性を感じました。
過去ついて考えることも今の自分これからのなりたい自分を探すヒントにつながるのだとも感じました。
その他、沢山の声をいただきました。
ありがとうございました!